タイ旅行と言えば男の女遊びの旅行ですが、はじめてタイのゴーゴーバーに行った人はタイは親日のはずなのに意外なほど日本語が通じなくてビックリすることもあるでしょう。
今回はゴーゴーバーでの連れ出しまでに使うタイ語をテーマにします。
タイのゴーゴーバーで女の子を指名する方法
タイのゴーゴーバーではポールのある舞台の上で水着姿、ビキニ姿、その他ユニフォーム姿の女の子が踊って(足踏みして)います。
その女の子たちには番号プレートがついていて、その番号をマネージャーやママさんに伝えれば女の子を呼んできてくれます。
ゴーゴー嬢の指名は手招きでもOK
忙しいゴーゴーバーではママさんがお客さんのお世話をしきれないこともあります。
そんなときは目当ての女の子をじっと見つめて目があったときに手招きをすれば女の子が席に来てくれます。
ゴーゴーバーでの定番会話の流れ
それではゴーゴーバーで女の子を連れ出すまでの定番会話を紹介します。
女の子が席についたらまずは自己紹介
どこの世界でも初対面の場合はまずは自己紹介から
男性の場合は文末にカップ(クラップ)、女性の場合はカッをつけることによって敬語表現になります。
KONNICHIWA(こんにちは)
サワディー カッ(こんにちは)
サワディー カップ(こんにちは)
チュウアライカップ?(名前は何?)
チュウ ジョイ カッ(私の名前はジョイです。)
チュウアライ カッ?(あなたの名前は?)
チュウ ヒロシ カップ(私はヒロシです。)
コン イープン カップ(私は日本人です。)
タイ語での自己紹介で印象アップ間違いなし
タイ語で自己紹介をした時点でいくらかの印象アップは間違いありません。
また、タイ語がわかる=タイに慣れているという認識になるため、ボッタクリの防止にもなります。
パーサー タイ ダイ ロー(タイ語できるの?)
ニド ノイ ナ(少しだけね)
アオ アライ カップ?(何が欲しい)⇐女の子のドリンクのことです
コップ クン カッ(ありがとう)
ここで女の子は自分でドリンクを注文するでしょう。
レディースドリンクが来たら乾杯
女の子のドリンク(レディースドリンク)が席に来たら乾杯をします。
チョンケウ(乾杯)
チョンケウ(乾杯)
あいさつが終わったら女の子の連れ出し交渉
最初の挨拶が終わった後は会話を楽しんでもいいですが、今回はさっそく連れ出し交渉を行います。
まずは念のために連れ出しの可否を確認
ゴーゴーバーには少数ですが、連れ出し不可の女の子も存在します。
その理由は、もともと予約がはいっている、このあと予定がある、あなたが嫌いなど様々です。
パイ ドゥアイ ダイ マイ?(一緒に帰れる?)
ダイ カッ(もちろん)
連出料金(バーファイン)と女の子に渡すお金(チップ)の確認
ゴーゴーバーで連れ出しを行う場合、バーファイン(お店に払うお金)とチップ(女の子に渡すお金)の二つの料金が発生します。
チップはショートタイムペイバー(一発SEXして終わり)とロングタイムペイバー(朝までコース)の2種類の料金に区分されます。
バーファイン タオライ カップ?(バーファインはいくらですか?)
ジェットローイ カッ(700バーツです)
ロ~ングタ~イム タオライカップ?(ロングタイムのチップはいくら?)
ハー パン バーツ カッ(5,000バーツです)
シーパン ハー ローイ ダイマイカップ?(4,500バーツでもいい?)
ダイ カッ(いいよ)
ゴーゴーバーでのペイバー交渉成立後
ゴーゴーバーでの交渉が成立した後は、女の子は着替えのために一度席を離れます。
ゴーゴー嬢の着替えは遅いので気長に待つ
ゴーゴー嬢の着替えは本当に遅いので、5分くらい待つこともあり得ます。
不安にならないで待ってあげてください。
なぜそんなに遅いかはタイ文化ということで理解してあげてください。
待っている間に会計を済ませる
女の子を待っている間に会計を済ませます。
多いパターンとしては
・お店での会計時に、ドリンク代とバーファインの料金を渡す。
・女の子が帰るときに女の子へのチップを渡す。
というパターンが多いですが、まれにお店での会計時に先に女の子のチップも渡してしまうお店もあります。
まとめ
今回ご紹介したタイ語での会話例は定番中の定番ですが、もちろん全てがこの定番にあてはまるわけではありません。
日本語の話せる女の子が多いゴーゴーバーやカラオケもたくさんありますが、少しでもタイ語を使うことによって女の子のあなたに対する印象はものすごく良くなります。
せっかくのタイ旅行を楽しむために今回紹介したタイ語くらいは覚えて行ってあげましょう!